木のプロフェッショナル・・・

建築士でありながら、職人歴３０年。木の事についてはプロフェッショナルと自負しております。木の１本１本のクセを読み、適した所へと使う術を熟知しています。近年の建築においてもスピード化や合理化が求められますが、私共は時代とは真逆にはななりますが、手仕事にこだわり本物のいい家造りをしてお客様に喜んでいただきたいと思っています。
 
 

家を建てる時

車や電化製品を選ぶように、チラシやカタログから外観・間取りを観て自分のライフスタイルや予算にあった物を選んだり、展示場に足を運んで決めたりというのが今の主流の家選びなのかもしれません。気軽に選べるので、それも一つの方法としていいと思います。建築士が建てる家は、イメージ的に敷居が高そう・・難しそう・・金額が高いのではと不安に思われがちですが、そんな事はないのです。Ｃａｆéやおしゃれな雑貨屋さんみたいな家にしたいけど、どんな風にしたらいいか全然解らないというお客様でも大丈夫です。ご予算にあったご提案をさせて頂きながら、お客様とゼロから一緒に立ち上げていきますでご心配はいりません。また、自分達のこだわりやイメージがはっきりと決まっているお客様には、そのイメージに近づくようにご予算内で一生懸命頑張りますので、お気軽にご相談ください。

「古材を生かした家」

解体された古民家から古い梁を取り出し、新しい家造りの材料として生かせないかと考え「古材を生かした家」の取り組みをしてみました。
昔の梁はとても丈夫で耐久性があり、長い年月を経て、新建材では出せない趣があります。現在ではなかなか手に入らない高級な木材がほとんどですが、廃材として扱われると大半がチップとなり、パルプの原料か燃料へと加工されます。その他は焼却処分となります。限りある資源を上手に活用して、次世代に継承される事が、物を大切にする心の育成にも繋がると思っています。

「自然素材の家」

天然無垢材を使った内観は、ぬくもりがありやすらぎを与えてくれます。
その反面、多少乾燥による割れや反り色落ちなども避けられないのも事実です。
自然の風化を味わいとして受け止めて頂けるお客様にご提案しています。